[目次]

1. メニュー画面
2. 画像表示
  (1) シングル画面
  (2) マルチ画面
3. 設定画面


[機能説明]

1. メニュー画面
動画像 カメラの画像が、連続的に更新され動画のように表示されます.
(サーバー プッシュ モード)
静止画像 カメラ画像が一定間隔で更新されます.画像の更新間隔は、「設定画面」の「画像表示」で設定できます.
(クライアント プル モード)
シングル画面 1台のカメラ画像と操作バーを表示します.
マルチ画面 4台までのカメラ画像を1画面に表示します.


2. 画像表示
  (1) シングル画面
音声コントロールパネル
  1. 音声一時停止ボタン
  2. 音量調整スライダー
音声の一時停止、および音量を調整することができます.
  1. 音声の一時停止、およびその解除ができます.
  2. 音量が調整できます.
以下のような場合、音声コントロールパネルが表示されません.
  1. 音声設定画面で音声が禁止されている場合.
  2. マイクが挿入されていない場合.
  3. 音声最大接続数を超えている場合.
  4. 公開時刻設定において指定時間以外.
クリック & センタリング カメラ画像上の見たいところをマウスカーソルでクリックすると画面の中心にカメラが移動します.
終端/プリセット/禁止 表示
終端表示:
パン/チルト動作終端へ移動時に 左端右端上端下端 を表示します.
プリセット表示:
プリセット目的地到達時にプリセット名を表示します.
禁止表示:
パン・チルト/プリセット/クリック & センタリング/明るさ/一時保存画像が「設定画面」で禁止されている時にボタンをクリックすると「禁止」と表示されます.
パン/チルト スキャン 水平方向(左/右)または垂直方向(上/下)全域移動後、元の位置に戻ります.
パン/チルト/ホームポジション カメラのパン(左/右)、チルト(上/下)、およびホームポジション(中央)を操作します.
プリセット
移動:
登録した位置に移動します. また、ホワイトバランスと明るさを登録した時の状態にします.
登録:
プリセット登録画面にて8ヶ所まで登録できます.ホワイトバランス/明るさも登録されます.
プリセット名に対する制限は以下のとおりです.
  • 半角1〜15文字,全角1〜7文字
  • [Space],["],['],[#],[%],[&],[+],[?],[=],[<],[>],[:]は、使用できません.
明るさ
  1. [標準]
  2. [-], [+]
画像の明るさを9段階([標準]を含む)で調整します.
  1. 画像を標準の明るさに設定する.(工場出荷値)
  2. 画像の明るさを変更する.
解像度 画像の解像度を選べます.
〔 640x480、320x240(工場出荷値)、160x120 〕
画質
  1. 画質優先
  2. 標準
  3. 動き優先
画像の画質を選べます.
  1. 画質を優先します. (動きは遅くなります.)
  2. 標準の設定です.  (工場出荷値)
  3. 動きを優先します. (画質は粗くなります.)
表示サイズ 画像の大きさを1倍(工場出荷値)または1.5倍(解像度は変わりません)に調整します.
一時保存画像 一時保存 「設定画面」の「画像転送」の転送条件「一時保存」の画面で「一時保存操作」の「許可」をチェックした場合.
[一時保存]
[一時保存開始]ボタンによりカメラ内部メモリーへの画像保存を開始します.保存される画像はボタンをクリックした時に設定されていた解像度と画質で一時保存されます.
アラーム 「設定画面」の「画像転送」の転送条件「アラーム」の画面で「アラーム操作」の「許可」をチェックした場合.
[アラーム]
アラームの「時刻指定1」、および「時刻指定2」条件で保存した画像を表示します.
タイマー 「設定画面」の「画像転送」の転送条件「タイマー」の画面で「タイマー操作」の「許可」をチェックした場合.
[タイマー]
アラームの「時刻指定1」、および「時刻指定2」条件で保存した画像を表示します.
注意 次の場合、保存した画像は消えます.
  • 電源オフ、「再起動」、「バージョンアップ」または「工場出荷値に戻す」を行ったとき.
  • 「画像転送」または「カメラ名と時計」の内容を保存したとき.
  • 「一時保存開始」ボタンをクリックしたとき.
再生、時刻指定1、時刻指定2
"連続再生"
一時保存された画像を連続して表示する.
"<前頁"または"次頁>"
表示されている画像の前画像または次画像を表示する.
"<10"または"10>"
表示されている画像の10画面前または10画面後の画像を表示する.
"<100"または"100>"
表示されている画像の100画面前または100画面後の画像を表示する.
マルチ画面 「マルチ画面」を表示する.
メニュー画面 「メニュー画面」を表示する.
ヘルプ 「ヘルプ」を表示する.
  メモ:

  (2) マルチ画面



3. 設定画面

  [目次]

  <1> メニュー画面へ
  <2> ネットワーク
  <3> カメラ名と時計
  <4> 管理者
  <5> 一般ユーザー
  <6> 画像表示
  <7> 画像転送
  <8> カメラ
  <9> マルチ画面
  <10> 外部出力
  <11> インジケーター
  <12> 音声
  <13> ステータス
  <14> 再起動
  <15> バージョンアップ
  <16> 工場出荷値に戻す

  [機能説明]

  <1> メニュー画面へ
    メニュー画面の説明

  <2> ネットワーク
項目 説明 設定値 備考
1. セットアップソフトウェアからの設定を有効にする.
  • セキュリティ保護のため、セットアップソフトウェアからの設定を無効にできます.
チェック
      -
2. インターネット接続      
   (1) ポート番号
  • カメラ接続に使用するポート番号を変更できます.
    (工場出荷値は80です.)
    ルーターに複数台のカメラを接続する場合、各カメラのポート番号を異なる値に設定する必要があります.その際以下のポート番号は設定しないでください.
  • 同じネットワークに接続されている他のネットワーク製品で使用しているポート番号.
  • 20, 21, 25, 110 (ネットワークカメラが使用しています.)
1〜65535       -
   (2) IPアドレスを指定する.
  • ネットワーク管理者またはプロバイダーからIPアドレスを指定されているときに設定します.
チェック       -
  • IPアドレス
  • サブネットマスク
  • ネットワーク管理者またはプロバイダーから指定されたIPアドレス/サブネットマスクを設定します.
(a)
  • チェック時、必須
  • チェック時、必須
   (3) DHCP(IPアドレス自動取得)を指定する.
  • ネットワーク管理者またはプロバイダーからDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)を指定されているときに設定します.
チェック       -
  • ホスト名
  • ネットワーク管理者またはプロバイダーからホスト名を指定されているときに設定します.
(b)       -
3. デフォルト ゲートウェイ
  • ネットワーク管理者またはプロバイダーからゲートウェイを取得して設定します.
(a)       -
4. DNS
  • ネットワーク管理者またはプロバイダーからDNSを取得して設定します.
  • 画像転送にてメール送信サーバーやFTPサーバーをホスト名で設定するときに、またはDDNSサーバーを利用するときに本設定が必要です.
(a)       -
5. DDNSサーバーを利用する.
  • グローバルIPアドレスが固定でない(DHCP)、またはドメイン名を含むURLで接続したい場合は、DDNSサービスの契約が必要です.詳細については、DDNSサービスのチラシを参照してください.
チェック       -
  • 連絡先E-mailアドレス
  • E-mailアドレスを入力してください.
(e) チェック時、必須
6. 通信帯域制限
  • カメラから送信するデータ量を制限することができます.
選択       -

  設定値の説明
  項目 設定値
(a) IPアドレスとサブネットマスク 4つの数字(0〜255)と3つのピリオド(.)で設定してください.
(例)192.168.0.253
但し、以下の値は設定できません.
  • 0.0.0.0
  • 255.255.255.255
(b) カメラ名
  • (半角1〜15文字,全角1〜7文字)
  • [Space],["],['],[#],[%],[&],[+],[?],[=],[<],[>],[:]は、使用できません.
(c) カメラ固有のユーザー名とパスワード
  • 半角4〜15文字
  • [Space],["],['],[#],[%],[&],[+],[?],[=],[<],[>],[:]は、使用できません.
  • パスワードは表示されません.
(d) ホスト名、ファイル名、及びメニュー画面のタイトル
  • 半角1〜255文字
    DHCPのホスト名は、半角0〜63文字
    ファイル名は、半角1〜234文字
    メニュー画面のタイトルは、半角0〜63文字
  • [Space],["],['],[#],[%],[&],[+],[?],[=],[<],[>],[:]は、使用できません.
    (「マルチ画面」のホスト名には[:]も使用できます.)
(e) メールアドレス(返信先/宛先)
  • [text] + [@] + [text] + [.] + [text]の形式で指定されるEメールアドレスを設定します.
  • 半角5〜63文字
    DDNSのEメールアドレスは、5〜255文字
  • [Space],["],['],[#],[%],[&],[+],[?],[=],[<],[>],[:]は、使用できません.
(f) メール転送の件名と本文、及びURL
  • 件名:半角0〜44文字,全角0〜22文字(通知指定の場合、半角0〜63文字,全角0〜31文字), 本文:半角0〜63文字,全角0〜31文字
    メニュー画面の画像URLとリンクURL:0〜127文字
  • ["],[Space]は、使用できません.
    (メール転送の件名と本文には[Space]も使用できます.
(g) FTP/メールのログインIDとパスワード
  • 半角0〜63文字
  • [Space],["],['],[#],[%],[&],[+],[?],[=],[<],[>],[:]は、使用できません.
  • パスワードは表示されません.

  <3> カメラ名と時計
項目 説明 設定値 備考
1. カメラ名 シングル画面の画像タイトル部に表示されます. (b) 必須
2. 時計 最初に、時間表示設定(12時間または24時間)を選んでください.続いて他の設定項目が表示されます.ここで設定した時間は、画像転送の条件や、一時保存画像への時間記載に使われます. 選択    -
3. 自動調整 Network Time Protocol(NTP)を利用して、ネットワークカメラが持つ時計を補正します. チェック    -
    NTPサーバー NTPサーバーのアドレス又はホスト名を設定します. (d) チェック時、必須
    タイムゾーン 日本国内では「GMT +09:00 日本」を設定します. 選択    -

  <4> 管理者
項目 説明 設定値 備考
管理者設定 認証を設定すると、ユーザー名とパスワードにより本機へのアクセスを制限することができます. -
   -
1. 認証設定 次の3段階から選べます
  1. 無し.:全てのユーザーが、すべての画面にアクセスできます.
  2. 設定画面のみ.:管理者のみが設定画面にアクセスできます.
  3. すべての画面.:管理者のみが設定画面に、一般ユーザーがメニュー画面にアクセスできます.
選択    -
2. ユーザー名・パスワード設定 管理者を設定します. -    -
    ユーザー名 管理者のユーザー名を入力します. (c) 「無し」以外の時、必須
    パスワード 管理者のパスワードを入力します. (c) 「無し」以外の時、必須
    パスワード再入力 入力ミスを防ぐためにもう一度パスワードを入力します. (c) 「無し」以外の時、必須

  <5> 一般ユーザー
項目 説明 設定値 備考
一般ユーザー設定 メニュー画面へのアクセスを制限することができます. -    -
(1) 一般ユーザー名一覧
  • 現在登録しているユーザーの一覧
  • 登録しているユーザーの削除や、パスワードの変更時に一覧から選びます.
  • 一般ユーザーで認証を行う場合は、先ず「(2) 新規登録」で一般ユーザーを登録する必要があります.
最大30人 一般ユーザーで認証を行う場合は、最低1人の一般ユーザー登録が必要です.
(1-1) 削除 一覧から削除したい一般ユーザー名を選び、削除ボタンをクリックする. 選択    -
(1-2) 変更 一覧からパスワードを変更したい一般ユーザー名を選び、変更ボタンをクリックする. 選択    -
     パスワード 新しいパスワードを入力します. (c) 必須
     パスワード再入力 入力ミスを防ぐためにもう一度パスワードを入力します. (c) 必須
(2) 新規登録 新規に一般ユーザーを登録するとき、ユーザー名、パスワード、パスワード再入力を入力します. -    -
     ユーザー名 一般ユーザー名を入力します. (c) 必須
     パスワード 一般ユーザーのパスワードを入力します. (c) 必須
     パスワード再入力 入力ミスを防ぐためにもう一度パスワードを入力します. (c) 必須

  <6> カメラ
項目 説明 設定値 備考
1. ホワイトバランス 以下の設定を選べます.
  • 自動(工場出荷値):自動調整
  • 屋内      :色温度2800K
  • 蛍光灯(白色)  :色温度3600K
  • 蛍光灯(昼白色) :色温度4000K
  • 屋外      :色温度6000K
  • ホールド    :現在のホワイトバランスをホールドする.
選択    -
2. 電源周波数 カメラを設置する地域で決められた電源周波数を設定してください.
電源周波数が異なると、画面にノイズが入ることがあります.
  • 60Hz
  • 50Hz (工場出荷値)
西日本に設置する場合は、60Hzに設定してください.
選択    -
3. 明るさ調整
  • 操作の「許可」または「禁止」が設定できます.禁止を選んだ場合に操作ボタンをクリックすると操作バーに「禁止」と表示されます.
選択    -
4. パン(左右) / チルト(上下) 操作
  • 操作の「許可」または「禁止」が設定できます.禁止を選んだ場合に操作ボタンをクリックすると操作バーに「禁止」と表示されます.
選択    -
5. プリセット操作
  • 操作の「許可」または「禁止」が設定できます.禁止を選んだ場合に操作ボタンをクリックすると操作バーに「禁止」と表示されます.
選択    -
6. プリセット登録操作
  • 操作の「許可」または「禁止」が設定できます.禁止を選んだ場合にプリセットの登録を禁止します.
選択    -
7. パン範囲指定
  • パンの範囲、及びパンのホームポジションを指定することができます.
  • 「現在値」を選択すると現在のパンの値が表示されます.
選択 設定を変更するとホームポジションの位置にレンズが移動します.
8. チルト範囲指定
  • チルトの範囲、及びチルトのホームポジションを指定することができます.
  • 「現在値」を選択すると現在のチルトの値が表示されます.
選択 設定を変更するとホームポジションの位置にレンズが移動します.

  <7> 画像転送
項目 説明 設定値 備考
1. 転送条件 以下の3つの中から転送条件を選んでください.
  1. 一時保存
  2. アラーム
    • アラーム条件で転送します.
  3. タイマー
    • タイマー条件で転送します.
メモ:
  • 「一時保存」の画面で「一時保存操作」の「許可」をチェックした場合、シングル画面に「一時保存」ボタンが表示されます.
  • 「アラーム」の画面で「アラーム操作」の「許可」をチェックした場合、シングル画面に「アラーム」ボタンが表示されます.
  • 「タイマー」の画面で「タイマー操作」の「許可」をチェックした場合、シングル画面に「タイマー」ボタンが表示されます.
注意:保存すると一時保存されている画像はすべて消去されます.
選択    -
転送条件:
「一時保存」
  • 一時保存されている画像をすべて消去するには、「一時保存されている画像をすべて消去する」ボタンをクリックします.
選択    -
2. 一時保存操作
  • 「シングル画面」の「一時保存開始」を無効にしたい場合は、「禁止」をチェックしてください.
選択    -
転送条件:
「アラーム」
  • I/Oコネクターに外部センサーを接続し、センサー検知(アラーム)条件で画像を転送します.
  • 一時保存されている画像をすべて消去するには、「一時保存されている画像をすべて消去する」ボタンをクリックします.
選択    -
2. アラーム操作
  • アラームを有効にしたい場合は、「許可」をチェックしてください.
選択    -
3. 時刻指定      
(1) 時刻指定1
  • 常時:
    常時、アラーム転送を有効にします.
  • 指定時刻:
    アラーム転送を有効にする時刻を開始と終了で設定します.
  • 検知する信号:
    「立上り(開放)」または「立下り(短絡)」を選びます.
選択    -
(2) 時刻指定2
  • 時刻指定2は、時刻指定1で設定した時間以外で動作します.
  • 検知する信号:
    「立上り(開放)」または「立下り(短絡)」を選びます.
選択    -
4. 画像指定 一時保存画像の解像度と画質を選びます.
  • 解像度:640x480 / 320x240 / 160x120
  • 画質 :画質優先 / 標準 / 動き優先
選択    -
5. 間隔指定 「検知する前の画像を転送する」と「検知後の画像を転送する」を有効にできます.
  • 有効にしたい動作をチェックします.
  • 転送間隔:
    画像を転送する間隔を設定します.
  • 枚数  :
    画像の合計枚数は、メモリーサイズ、解像度、画質、被写体によって変わるため、設定した枚数よりも少ない場合もあります.
選択    -
6. 転送方法 転送方法を1つ選びます.
  • 一時保存(メモリーが一杯になると一時保存を停止します):
    カメラの内部メモリーが一杯になったとき、カメラ画像の保存は自動的に停止します.
  • 一時保存(メモリーが一杯になると古い画像を削除して一時保存を継続します):
    カメラの内部メモリーが一杯になったとき、保存されているカメラ画像に新しい画像が上書きされます.
  • FTP転送
  • メール転送
選択    -
  • FTP転送
  • サーバーのアドレス又はホスト名:
    FTPサーバーを設定します.
  • ポート番号:
    FTPサーバーのポート番号を設定します.(標準値:21)
  • ログインID:
    FTPサーバーのログインIDを設定します.
  • パスワード:
    FTPサーバーのパスワードを設定します.
  • ログイン タイミング:
    FTPのログイン回数を設定します.
  • ファイル名:
    予め作成したディレクトリを含めても良い.
  • 書込方法 :
    「上書きする」と「ファイル名に日時を追加する」から選べます.
  • データ転送方式:
    通常は「パッシブモード」を選択してください.FTPが動作しない場合には「アクティブモード」で確認してください.
  • FTP転送時、必須

  • FTP転送時、必須

  • -

  • -

  • -

  • FTP転送時、必須

  • -

  • -

  • メール転送
  • 送信メール(SMTP)サーバーのアドレス又はホスト名:
    送信メールサーバーを設定します.
  • 受信メール(POP3)サーバーのアドレス又はホスト名:
    受信メールサーバーを設定します.
  • ログインID:
    受信メールサーバーのログインIDを設定します.
  • パスワード:
    受信メールサーバーのパスワードを設定します.
  • 返信先:
    カメラ管理者のメールアドレスを入力します.
  • 宛先 :
    受信側のメールアドレスを入力します.
  • 件名 :
    メールの件名を入力します.
  • 本文 :
    メールの本文を入力します.
  • メール転送時、必須

  • POP3認証時、必須
  • POP3認証時、必須
  • POP3認証時、必須
  • メール転送時、必須

  • メール転送時、必須

  • -

  • -

7. 検知時の通知指定 「通知しない」、「メール通知」のどちらかを選びます.
  • 通知しない.
  • メール転送:
    アラーム検知時にメールを送信します.
選択    -
  • メール転送
参照:「6. 転送方法」 メール転送
転送条件:
「タイマー」
  • 決められた時間設定の条件で画像を転送します.
  • 一時保存されている画像をすべて消去するには、「一時保存されている画像をすべて消去する」ボタンをクリックします.
選択    -
2. タイマー操作
  • タイマーを有効にしたい場合は、「許可」をチェックしてください.
選択    -
3. 時刻指定      
(1) 時刻指定1
  • 常時動作する:
    常時、タイマー転送を有効にします.
  • 指定時刻:
    タイマー転送を有効にする時刻を開始と終了で設定します.
選択    -
(2) 時刻指定2
  • 時刻指定2は、時刻指定1で設定した時間以外で動作します.
選択    -
4. 画像指定 参照:転送条件:「アラーム」 画像指定
5. 間隔指定 参照:転送条件:「アラーム」 間隔指定
6. 転送方法 参照:転送条件:「アラーム」 転送方法
  • FTP転送
参照:転送条件:「アラーム」 FTP転送
  • メール転送
参照:転送条件:「アラーム」 メール転送

  <8> 画像表示
項目 説明 設定値 備考
1. 表示言語 表示言語を選択してください. 選択       -
2. メニュー画面      
(1) タイトル メニュー画面のタイトルを変更することができます.新しいタイトルを入力してください. (b)       -
(2) 画像URL メニュー画面の画像を変更することができます.画像へのURLを入力してください (http://...). (f)       -
(3) リンクURL メニュー画面の画像をクリックすることで指定するウェブサイトへリンクすることができます.ウェブサイトのURLを入力してください (http://...). (f)       -
3. シングル画面      
(1) 解像度 以下の解像度を選ぶことができます.
  • 640 x 480 「シングル画面」設定時のみ
  • 320 x 240 工場出荷値
  • 160 x 120
選択    -
(2) 画質 以下の画質を選ぶことができます.
  • 画質優先:
    画像の画質を優先します.(動きは遅くなります.)
  • 標準  :
    標準の画質です.(工場出荷値)
  • 動き優先:
    画像の動きを優先します.(画質は粗くなります.)
選択    -
(3) 静止画像表示の更新間隔 静止画像を選んだときの表示更新間隔を設定します.
お好みの間隔を選んでください.(10秒〜5分)
選択    -
4. マルチ画面 参照:「3. シングル画面」 選択    -
5. 動画表示時間制限 動画像を選んだときの動画表示時間を設定します.設定時間経過後、静止画像表示となります. 選択    -
6. 公開時刻指定
  • 常時:
    常時カメラ画像を公開します.
  • 指定時刻:
    カメラを公開する時間帯を4つ指定することができます.曜日指定もできます.
選択    -

  <9> マルチ画面
項目 説明 設定値 備考
1. 2台目(右上表示) マルチ画面で表示するカメラを設定します. -    -
  • チェック
  • 設定したカメラの画像を表示したいときは、このボックスをチェックします.
  • 設定したカメラの画像は「マルチ画面」で表示されます.
選択    -
  • 音声対応モデル
  • 設定したカメラが音声対応モデルときは、このボックスをチェックします.
選択    -
  • IPアドレス又はホスト名
  • 見たいカメラのIPアドレス又はホスト名を入力します.
(b) チェック時、必須
  • 表示名
  • 見たいカメラ画像の上に表示したい名前を入力します.
  • この表示名は「マルチ画面」でのみ使用されます.
(b) チェック時、必須
2. 3台目(左下表示) 参照:「1. 2台目(右上表示)」
3. 4台目(右下表示) 参照:「1. 2台目(右上表示)」

  <10> 外部出力
項目 説明 設定値 備考
1. デジタル信号出力 I/Oコネクターの外部出力値が設定できます.
  • 開放(工場出荷値)
  • 短絡
選択    -

  <11> インジケーター
項目 説明 設定値 備考
1. インジケーター インジケーターの「点灯(常時)」、「点灯(アクセス時)」、および「消灯」が設定できます.
  • 点灯(常時): 工場出荷値
  • 点灯(アクセス時)
  • 消灯
選択    -

  <12> 音声
項目 説明 設定値 備考
1. 音声 音声機能を禁止することができます. 選択    -
2. マイク感度 マイク感度を調整できます. 選択    -
3. 遅延 遅延時間を調整できます.音途切れが発生する場合は、遅延を大きく設定してください. 選択    -
4. パン(左右)/チルト(上下)中の音声一時停止 パン / チルト動作中に音声を一時停止したい場合は、「する」をチェックしてください. 選択    -

  <13> ステータス

  バージョン、ネットワーク、プロトコル、及び自己診断の情報が表示されます.

  <14> 再起動

  再起動時間は約1分必要です.
  注意:一時保存されている画像はすべて消去されます.

  <15> バージョンアップ

  ファームウェアを最新のバージョンに更新できます.
  1. 最新のファームウェア ファイルをパナソニックのウェブサイトからパソコンにダウンロードしてください.
  2. 「設定画面」で「バージョンアップ」ボタンをクリックし、表示される画面から「バージョンアップ」ボタンをクリックします.
  3. 約1分後に、「バージョンアップ画面」が表示されます.ファームウェア ファイルを設定し、「バージョンアップ」ボタンをクリックします.
  4. しばらくして「バージョンアップ中...」の画面が表示されます.
  5. バージョンアップが完了すると「再起動中...」の画面が表示され、約1分後に「メニュー画面」が表示されます.
  6. 「設定画面で、現在のファームウェアのバージョンを確認できます.」
  注意:
  1. セキュリティ保護のためローカルネットワークで実行してください.
  2. 一時保存されている画像はすべて消去されます.
  3. バージョンアップ中は電源を切断しないでください.

  <16> 工場出荷値に戻す

  この機能は、時計以外の設定値(管理者設定、一般ユーザー設定、ネットワーク設定を含む)を
  工場出荷値へ戻します.

  カメラの背面にある「CLEAR SETTING」ボタンを押すことでも
  工場出荷値に戻すことができます.(時計以外)

  注意:IPアドレスとサブネットマスクは「192.168.0.253」と「255.255.255.0」に初期化されます.



  [登録および登録商標]

  1. Netscape、Netscape Navigatorは、米国およびその他の諸国のNetscape Communications Corporation社の登録商標です.
  2. ActiveXは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です.
  3. Javaは、Sun Microsystems Incorporatedの米国およびその他の国における登録商標または商標です.
  4. Ethernetは、富士ゼロックス社の登録商標です.
  5. その他記載の会社名・商品名等は、各会社の商標または登録商標です.